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Over the Shattered ALT

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魔物ハンターハント

どうもお久しぶりです

最近はなんとかハイペースで作品を進められた新作でございます


アドバイスをくれた方や設定などを貸していただいた方などなど、関係各者様に感謝いたします



それでは続きを読むからごらん下さいませ


ギュッ、ギュッ、と清潔な海、綺麗な砂の証を踏締めて示しながら海岸を歩いていく

スパッツに露草色の短い上下、腰には二振りの小太刀が差さっているといういういでたちの女性が足跡の主だ

彼女が嘗ての機械文明が嘘であるかのような異形の生物が我が物顔で歩き回るこの世界で独り自然豊かな海辺を歩くには理由がある

単純至極、それは依頼されたからだった

ここの地形は海岸段丘の形であり、つまるところ今彼女が立っているこの砂浜のすぐ後ろには崖がありその上は鬱蒼とした森、という構図が形成されている

この近隣の都市を結ぶ商業用の街道がこの砂浜には通っているのだが、なぜわざわざ足場の不安定なこの砂浜をその道筋に選んだかというと

それは例の鬱蒼とした森というが植物性の魔物の天国だからだというらしい

事実強力な魔物が放つ異様な雰囲気が崖の直ぐ上から漂ってきている

恐らくは気配の主に監視されてるのだろう

事実として商隊にもわざわざ魔物の腹の中を移動するよりもこちらを進んだ方が好んでいたのだがしかし

最近此方にもまた別の魔物が出没するようになって皆が困り果てているらしいのだ

そのために魔物を狩る事を生業としている私に依頼が舞い込んできた

依頼に来た最後に被害に遭った商隊だという者の説明によるとその魔物というのが8本足の非常に大きな軟体動物だというらしい

依頼交渉の最中にはやたら冗長にその生物の説明がされていたがそれって要はタコだろと心の中でツッコミつつ大人しく聞いていた

どうやら幸いにも梃子摺ること請け合いの上等な相手である人型魔物では無いようなので安堵しつつも緊張を保ちながら歩を進めていく

かと思われた

「あーんもうこんな長いこと歩いてるといい加減脚が棒になっちゃうわよぉ」

などと逐一愚痴る緊張感の無さ

依頼者含む他の人々にとっては生活に直結する死活問題であるはずなのにこの人物はどこ吹く風と言わんばかりの言動である

これから食うか食われるかの鉄火場に立つ人間にしては些か問題がありそうな気がしてくる

やけに「あ~」だの「う~ん」だのと無駄口を叩きながら殆ど散策に成り代わられた偵察・索敵行動を続ける

のほほんとした彼女と細波、とは打って変わって海中は不穏な空気を孕んでいた

しゅるしゅると長い触腕で海水を掻き混ぜながら二つの目が海岸の獲物を狙っていたのだ

それは獲物に気付かれないように波を立てずにゆっくりと腕を伸ばす

4,5本の腕が水面下すれすれ、目標の近くまでやってくると

どばぁ!と大きな水しぶきを上げて棒立ちの人間を捕えようと踊り出る

まず2本が左右からハサミ討ちにする

狙われた彼女はひょいと飛び跳ね寸での所で回避する

さらに2本の触手が襲い掛かる

今度はネコの様に空中で体を捻りうねる触手を回避する

ザッ、と砂を踏みしめる音を立てて着地すると、大きな海産物が水面から姿を現してその身を晒していた

余りの巨体にその腹部は重力で垂れて全体図が見えない程だった

「やっとでてきたのぉ?もっと早く出てきてくれたらもっと早く帰れたのに・・・ねッ!」

サッと腰に差さっていた2本の小太刀を引き抜きさらに襲い掛かる触腕を叩き切り着地する、次いで切り落とされた軟体動物の足が音を立てて落着する

「さてさてぇ!どこから捌いてあげようかしらぁ!タコ焼きどれくらい作れるかなぁ!?」

嬉々とした表情で小太刀を握りなおして一気に地面を蹴る

高らかに笑いながら楽しそうに踊るように襲い掛かる吸盤を切り落としていく

ばっさばっさと輪切りにされて踊り狂っていた触腕が見る見る短くなっていく

辺りが輪切り状のそれで埋め尽くされる頃には襲い掛かってくる腕もすっかり短くなっていた

「さーて、そろそろいっちょトドめ刺して終わりにしましょうか!」

しかし意気揚々とする彼女の眼前の敵は8本もの腕を切り落とされて尚、悠然と構えていた

事実そこら中には先ほど彼女が晩飯♪晩飯♪と喜んでいたほどの海産物が転がっている

それなのに未だに緊張感が辺りを包んでいるこの状況は異常なはずだった

しかし彼女は脚に力を込めて眼前の敵を切り刻まんと跳躍した


彼女はそのまま緩やかな放物線を描く、筈だった


突如、彼女が飛び上がった辺りの砂浜の砂が盛り上がったかと思うと隠れていた触腕が飛び出してきた

先端が平べったい形状をしたそれが無警戒に空中に飛び出した彼女を雁字搦めに絡め取り捕獲する

自慢の触腕を予め海中から砂の中に潜り込ませるという罠を仕込んでいたのだ

彼女は最初から相手を只の大きいだけの、のろまで、大した知恵も持っていない蛸だと侮るというミスを犯したのだ

「えっ?!ちょっ・・・ッ!」

彼女がその身に吸い付く吸盤の感触におぞ気が走り始める頃

強烈な重力が加わったかと思うと絡まる腕が段々としなって行き・・・

その中に絡めとられている彼女を一気に大口を開けた本体へ向かって投げ込んだ

急加速に飛びそうな意識の中、彼女には大きく開いた嘴の中に自分を待ち構えてその入り口を広げ艶々と輝きヒクヒクと蠢く肉の洞が見えた





気がついたそこはとても狭く、生ぬるく、濃い粘液が肌に張り付く感触が気持ち悪かった

「ンンンッ!!!」

必死にもがいても狭い肉筒の中から逃れられず、うねりに身を任せて奥へ奥へと送り込まれるしかなかった

(ナニこれ?!アイツの体内ッ!?)

粘液が掻き混ぜられる音は煩わしく、抵抗しようとその身を捩った所で状況は改善されず

次第に粘液に体温が移り生暖かい感覚に身を包まれる

段々とその温度は高まり蒸れる感覚に襲われる

体を締め付ける肉壁の圧力は奥へ送り込まれる度に強くなって行く

(ちょっと待って・・・これヤバッ・・・!)

一際に締め付けが強くなり全身が軋みを上げ、こりゃまずいと思った瞬間

頭の方から順にその圧力から解放されていった

これは行幸と特に体に力を込めてもがき肉筒の圧迫から逃れようとする

とにかく今の状態から脱出した一心で身を捩った

数度捻れば直ぐさまそれが功を奏しずるり、とどこか広大な空間にひり出される

「ふぅ・・・危ない危ない・・・」

一息大きく呼吸をすると周囲を見回し状況を確認する

幸か不幸か、様々な生物に呑まれる経験が多かったためにこんな酷い状況でも冷静に判断することが出来た

今自分が居る場所は随分と広大だが胃かそこらの消化器官だろう、と

このイカはそういう種類なのか発光現象のために胎内は微かに青く輝き水に濡れた綺麗な洞窟の壁面の様に見える

食べられた結果がこれでなければ神秘的で美しい世界がそこにはあった

実際には薄ら青く輝き粘液に塗れた醜悪な内臓の肉壁の中、膝立ち状態ではあるが移動できるくらいには広く

「何ココすごいクッサイ!」

鼻につく腐臭とそこら中の肉壁を覆う恐らく消化液らしい粘液、それと怪物が泳いでいるらしくこの部屋全体が一定のリズムで大きな揺れている

しかしそれらさえなければ思いのほか快適そうに思える空間だった

とりあえず自分が置かれた状況を確認し終えると、ここから出る手段を探り始めた

まずは武器になるものは無いか周囲を探した、残念なことに自慢の二振りの小太刀は食べられた時に落としてしまっていたらしい

一面粘液が覆う肉壁の上に手を突きながら胃の奥へと這い進む

ところどころに捕食された海洋生物の残骸らしき肉片や骨片が散乱している

先達の末路をありありと感じながら先へ進んでいくと、この臓器の終端らしき窄まりが見えた

そこの一帯は人工的に成型された木材の残骸が溜まっていた、恐らくは襲われた商隊のものだろう

何か使えるのもがないかとすっかり湿気った木材を一通り掻き分けて探索を開始する

がしかし、いくら木材をひっくり返したところで見つかるのは何かが入っていたらしい箱や樽の更にその残骸ばかりで武器になりそうなものは何も無かった

ふと肉の地面に衝いた際に纏わりついてきた粘液を見ると最初に接触に全身に被せられていた粘液と違って濁っていた

どうやら箱の中身は探さなくとも最初からそこら中にあったようだ

「うわぁ~これはさすがに不味いかなぁ~、う~む・・・」

それらしく鋭く裂けていた板切れでも拾うかと考えたが直ぐにそんな程度では無意味だと放り投げる

そしてこの状況はなんとか打開できないかと怪物の胎内で暢気に頭を捻っていた

正直この状況には慣れ過ぎたかもしれないとはうっすらと感じている

一応の礼儀として同業の仲間には自身の仕事内容と行く先を伝えてあるために私の帰還が遅れれば救助が来るかもしれない

なんて甘い考えが過る

「しかしこれは本当にマズい状況だな・・・」

普段は楽観的な考えをすることが多い彼女でもさすがに参っている様だった

「とっ、とにかく何とかして助けが来るまで凌げるようにしないと...うわっ・・・!」

突然先ほどまでの大きく、しかし緩やかな揺れと打って変って激しく、小刻みな揺れが肉壁から伝わってくる

私を飲み込んだ怪物が泳ぐだけではない変化を起こしている

しかし怪物の胎内にいる矮小な存在には一体全体どのような変化が訪れているのか知る由もなかった

実際のところは何らかの理由でこの大烏賊が急速で潜って行ってるだけでそれだけだったのだが、水圧の変化が烏賊の胎内に影響を及ぼしていく

それは矮小な彼女に絶対絶命の危機を運んでくる

「やだやだやだっ!もしかしてこれ消化が始まってるっ?!」

烏賊の内臓にも等しく圧力が加わり、当然の成り行きとして彼女が今滞在している肉部屋もまた影響を受けて縮み始める

成す術も見つけられず迫り来る肉壁が消化運動か何かだと結論した彼女はその一瞬で閃いた無謀な考えを実行に移す

落ちてた木片を手に取り、この消化器官の奥へと続く窄まりを抉じ開けるように突き立てる

穴と腕の隙間から掻き出されてくる粘液に肩までずっぷり濡らしながらも必死に何かを求めて自身を奥へと送り込まん程に体を押し当てる

漏れ出てくる粘液は特に粘度が濃厚で臭気も酷く、顔をしかめてしまうがそれでも構わず

「もうちょっと、もうちょっと、よし!・・・うわっ!!」

次の臓器への入り口は狭く、絞まっていて入ろうとするものを拒んでいる

だがしかしその奥は様相が違っていた、柔らかく蠕動する次の臓器への管は伸びてきた木材を優しく受け止めた

筋肉で固くなっていた窄まりに板切れを引っ掛け

その柔らかい肉の波へと掴み漕ぎ出すと、吸い付くうねりの力を借りて吸い込まれるように狭い穴の入り口を通り抜けた

(ふぅ、ここまでくればまた大丈夫かしら・・・?)

彼女の閃きとはいたってシンプルだった

先ほどまで囚われていたあの空間が胃だとするとそこに止まり続ければ当然周囲にあった先客の様に胃壁に磨り潰され、消化液と掻き混ぜられて消化されてしまっていただろう

そこで脱出するためにそれまできた道筋を辿るのではなく逆の発想で奥へ進み、消化を回避し、あわよくば生きたまま排泄されるかもしれないと考えた、最低でも延命はできる

しかし肉穴に呑みこまれていった彼女は、消化されるのを回避しただけで危機が去ったとは言いがたかった

(それにしても出る時はどうしようかしら、やっぱり...”アレ”と一緒に出されちゃうのよね・・・?)

暢気に構えつつ再び肉筒に揉まれ、肉壁から分泌される粘液と一緒に掻き混ぜられる経験をする

未だ烏賊の支配から逃れられずその支配者は急激な潜行を続け

そして彼女が逃げ込んだ先も例外なく増加する水圧の影響を受ける

消化さえ逃れればよいという甘い考えを彼女を包みこむ肉壁が磨り潰そうとする

(えちょっ!嘘嘘嘘嘘っ?!こんな筈じゃない!)

蠕動運動により予想通り胎内の奥へと送り込まれるよりもはっきりと自分を絡め取る肉壁の変化を感じてパニックに陥る

分厚い肉壁が、哀れ哀れな食料に成り果てた彼女にねっとりと柔らかく絡みつき、更にその柔らかさとは裏腹に力強く満遍なく圧迫していく

牢獄に囚われ、粘液と一緒に掻き混ぜられる音が煩く、肉壁の圧迫感で気絶しそうになる

(いやだ・・・!こんな化物の中で・・・)

絶望的な状況の中で混乱しもがく事すらできなくなってしまった彼女は、掻き消えそうな意識と共に終に肉の波に押し流されて見えなくなってしまった。

















体を支配する緩やかなうねりと共に目が覚めた

まだ覚醒には遠い意識がごぽり、ごぽりと水中で気泡を掻き混ぜる音が聞こえる

それともう一つ、すぐ耳元で誰かの鼓動がはっきりと感じられる

肉壁の圧迫は弱く、粘液もさらさらと服に染み込んできていてどうやらあの怪物の腹の中ではないように感じられる

段々と意識が覚醒していく、同時に嫌な予感がする

こんなことを言うのも変だがなんだか居心地がいい、まさに勝手知ったる胎内・・・

(まさか・・・)

予感を確かめるために少し身じろぎをして肉壁の主の反応を見る

柔らかく表面を覆う粘液で滑る肉と、粘液そのものと、私の衣類が奏でる音で狭い肉筒の中が満たされる

すると、この体の主は動きを止めた

彼女がぽんぽん、と肉壁の向こうから反応を返してきた

私の予感は残念なことに当たってしまった

途端に猛烈な疲労感と、あとほんの少しの安堵からため息が漏れる

なんていう暇は無かった

捕えた獲物が目覚めたことを知った彼女はわざとらしく大げさな動きで泳ぎ始める

蛇特有のサイドワインダーの動きが私を大きく左右に振り、張り付く服の内側に熱く新鮮な粘液が入り込んでくる

取り囲む柔らかな肉が主の動きに合わせて綿密なマッサージを私の全身に擦りこんでくる

熱い、暑い、溜まりに溜まった疲労感と茹だる脳髄にまるでお風呂にじっくり浸かってる時の様な睡魔に襲われる

実際には失神しかけてるらしいのだが、、、そんな無駄な知識を脳裏に浮かべながら私は意識を手放した






べしゃぁと大量の液体をぶち撒ける音が聞こえたような気がする

夕暮れ時の涼しい空気に触れて急激に冷えた体が身震いを起こして目が覚めた

「ん・・・あ・・・」

ぼんやりした意識をゆっくりと覚醒に向かわせていく時間は無かった

「ねぇねぇ大丈夫?どこか痛くない?あのクソイカ野郎にどこかもってかれてない?」

毎度毎度たった独りでここまでけたたましく姦しい空間を展開されてはたまったものではない、それも寝起きには

「ぅんもう、ナニよ・・・」

「あらあらナニよとは心外ねぇ?わざわざ海に潜ってまで貴女を助けてあげたのよ?もっと感謝してくれてもいいんじゃない?」

確かに彼女の言うとおり自分を助けてくれた恩人に対する態度にしてはあんまりかもしれない、だがしかし

「何を言ってるのよ・・・あんただって私を襲うタイミング見計らってたんでしょ?」

最初に視線を感じた時から崖の上にいた魔物はこの半人半蛇の魔物だろうと薄々感じていた

彼女には以前敵対した時以来、とても奇妙な懐かれ方をしてしまっている

街の外で出会う度に私を食べようとしてくるのだ

勿論、食べられても彼女に丁寧にしゃぶられ、舐られ、味わわれるだけで胃で溶かされたり腸で吸収なんてことにはならずに吐き出されるのだが

「そんなことどーだっていいじゃない!それより本当に大丈夫?どこか怪我してない?」

彼女の強烈な愛情表現が始まり、私の衣服はその怪力で易々と引き裂かれていく

「きゃっ、ちょっやめなさいよ!」

僅かな気力で抵抗を示しても無駄だった、物凄い音を立てて布が千切れていく

「ほーらほら、おいしゃさんのじかんですよ~」

みるみる体を覆う粘液塗れの衣類が取り払われていき、水色だった部分が肌色へとかわっていく

あっという間に全裸に剥かれてしまった

小ぶりなふくらみと、引き締まった綺麗な肢体が露わになる

「もう!せめて破かなっ・・・!!!」

必死の嘆願半分に私は本日2度目の被食体験をするハメになった

実際には1回気絶していてせっかくの体験を逃していただけなのだが

目の前のソイツはじゅるり、とわざとらしく舌なめずりをした

「うふん、ホントに美味しそう・・・」

多分今日中には帰られないだろうな・・・

そんな諦念と共に私の体は頭から彼女の肉の裂け目へと消えて行った。
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  1. 2014/03/05(水) 22:19:01|
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Author:オサマテ
しがない丸呑みフェチのリョナラーです。

属性は
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